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みんなの「撮影方法」ブログ


測光方法の比較

2010/07/14 18:00
先日(6月23日)、測光方法について記載しましたが、

測光方法で一番違いが出る構図に気付いたので、評価測光とスポット測光を使い検証してみました。

違いが出る構図とは・・・・・背景が被写体に比べ暗い
                (ツミの腹が白く、背景の緑が濃い)

3枚の写真を掲載しますので見比べて下さい。
(ノートリ・色補正なし)

評価測光(SS1/125 F6.3)
画像


評価測光 -2/3補正(SS1/320 F5.0)
画像


スポット測光(SS1/400 F5.6)
画像


絞りを固定して撮影すれば、もっと良く判ったかもしれませんが・・・・

1枚目・背景は綺麗な緑ですが、ツミの白い腹は色が飛んでしまっています。
2枚目・私の考える適正露出(もう一段補正しても良かったかも・・・)
3枚目・ツミの白い腹で測光されてるので被写体は綺麗ですが、背景が暗くなりすぎます。
     
パソコンの画像処理が優秀になり、明るさや色合いは簡単に修正できますが、白や黒に飛んだ色は綺麗に再現できません。
適正露出で撮影できた画像が一番綺麗なんです。

RAWで撮影しているから大丈夫・・・
こんな話も聞きますが、RAWで本格的に撮影するなら、一層適正露出を心がけるべきだと思います。
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昨日の続き・・・・

2010/06/23 20:29
今日は昨日の続きです・・・・・

昨日の記事で、大切な事を書き忘れました。

フォーカスロックやフォーカスエリアを変えて撮影する場合、露出に問題が出ます。

測光方式をスポット測光(中央重点測光)の設定では、構図を決めたときに露出が変わってしまいます。

この問題を解決するにはAEロックを使います。

@フォーカスロック → AAEロック → B構図の決定

この手順で撮影しないと、露出アンダー/オーバーの失敗写真を大量発生させてしまいます。


昨日のコメントに飛んでいる被写体についての質問がありました。

正解は無いと思いますが、私なりに気を付けている事を書きます。

@目で見えた被写体を短時間にファインダーで捉えることは難しいですね、当然、練習/訓練は必要です。
  猛禽やサギの飛翔を待っているときの注意事項です。
   ・まず、フォーカスの距離を飛びそうな距離にしておくこと(遠距離)
    近くの被写体を撮影した後も、必ず戻しておくこと
     
    何故かと言うと、ファインダーを覗いたとき被写体の影でも確認できればフォーカスが可能です。
    しっかりとファインダーに捉えた後AI SERVO でフォーカスロックしてください。    
    近距離の撮影距離になっている場合、ファインダーを覗いても遠い被写体は確認できません。
    ファインダーに被写体を捉えるのが苦手な方は、ぜひ試してください。
    (高いレンズにフォーカスプリセットや最短撮影距離を長く設定が出来るのは、
     フォーカスのスピードを速くするだけではなく、この問題解決にも繋がるんです)

A カメラ/レンズの特性を知ること
  AFにとって苦手な背景があります。
  ファインダーで捉えているのに被写体にピントが合わない経験は皆さんありますよね。

  背景が山や葦原などの構図で撮影距離が遠い場合、カメラが飛んでいる鳥さんを被写体と認識できずにAFが作動しません。
  空が背景で飛んでいる猛禽はAFで簡単に追従しますが、背景が山などでは背景にピントを持っていかれます。

  対策は・・・・ありません・・・・

フォーカスで苦労した写真、背景が明るい山で撮影距離が長い、100枚近く撮影して殆どがゴミ箱行き
たぶん、この写真は大きな木の横を飛んでくれたので救われたのだと思います。
画像




今日は、測光方式について考えて見ます。

測光方式の設定は、カメラマンによって意見の食い違いが多いと思います。
私は評価測光を基本に部分測光・スポット測光を使い分けします。

理由は、

上の記事でも書きましたが、必ずしも被写体が中央に居るとは限らないのでスポット測光は使いづらいです。
特に動きのある被写体や飛翔を追いかける場合は難しいでしょう・・・

しかし、評価測光は空抜けや、木漏れ日が入っている構図では適正露出になりません。

では、如何するのか、

私は、撮影場所でカメラをセットした時に、撮影しそうな方向をテスト撮影して評価測光で撮影した場合の画像を確認して、
露出補正が必要か如何か、確認しています。
(カメラをセットした後に、シャッターを切っているカメラマンをよく見かけますよね、たぶん、この作業をしています、
 昔は露出計を使っていましたが、今は直ぐに画像が見れますから・・・・)


明日も、時間が有れば続きます・・・・・

この記事を参考に撮影して、失敗作やシャッターチャンスを逃しても責任は取れません(笑)
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フォーカスについて

2010/06/22 21:53
今週はネタが無いので、野鳥撮影について記載して見たいと思います。

カメラに詳しい方にとっては、かったるい話になると思いますが、よかったら見てください。

以前、構図の取り方を説明しました、今回はフォーカスの取り方について記載します。
http://amamoto.at.webry.info/201001/article_8.html

まず、皆さんが野鳥撮影するとき、AFのモードは何を選択しているでしょうか?

キャノンだと「 ONE SHOT」・「AI SERVO 」が選択できますね、常に同じモードで撮影してる方は、
考え方を変える必要があります(理由は最後まで読んで頂けると分かると思います)

野鳥を撮影するとき、皆さんは鳥さんの何処にピントを合わせるでしょうか?

通常、動物写真を撮影するときには目にピントを合わせますよね。

鳥さんの目にピントを合わせて、シャッターを切るのですが、余裕があれば構図を考えてカメラを振ります。
この時、シャッター半押しのフォーカスロックは「ONE SHOT」を選択していないと効きません。
(「AI SERVO 」を選択していると、フォーカスエリアにピントを合わせようとします)

でも、厳密に言えば中央でピントを合わせて構図を決めると「コサイン誤差」 の問題があります。
(「コサイン誤差」 についてはhttp://digitalphoto.at.infoseek.co.jp/study/cos.html

眼に自信がある方は、MFでピントを修正すれば良いのですが、年と共に眼には自信が無くなってきます。

私が良く使うのは、「フォーカスエリア(フォーカスフレーム)」を変えて撮ることです。
(この機能を、意外と知らない人が多いように感じます)

例1)センターのフォーカスエリアでピントを合わせて(赤い四角)、構図を決めています。
画像

(EOSViewerUtilityでAFフレームを表示させて画像を切り出し)

例2)アオバズクみたいな、ジッとしている鳥さんは、フォーカスエリアを左上(赤い四角)へ変更して撮影しています。
画像

(EOSViewerUtilityでAFフレームを表示させて画像を切り出し)

動きがある被写体を撮影する場合は、「AI SERVO 」で撮影しますが、私は止まっている鳥さんを撮る場合は
フォーカスロックが使える「ONE SHOT」を使います。

カメラマンが並んでいる場合でも、カメラの設定を変えている姿を殆ど見かけない・・・・・・
AFモード・測光方法・露出補正など、変えて撮影している私には不思議な光景です。
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野鳥撮影の構図について

2010/01/06 20:21
以前に被写界深度について記載したことがありますが、(http://amamoto.at.webry.info/200812/article_12.html
今回は、構図について考えて見たいと思います。

写真撮影する時に、野鳥や周りの構成を考えて構図を決めると思いますが
安定したバランスで見えるように構図を決めるのは難しいものです。

写真撮影の構図を決める基本は・・・・

【三分割法】

三分割法とは被写体を縦横を1/3ずつ区切ると交差する部分に来るように写すと、
画面がまとまって見えるというもので、頭の隅に置いておくと構図が決まらない時に
利用できるのではないでしょうか。

元々、「1:1.618」という比率が、そのバランスの美しさで黄金比と呼ばれ、
美しさの比率である黄金比で長さを分けることを黄金分割と呼ばれています。

写真を撮る上でそれほど厳密な画面分割を考えていてはいられませんので、
そこでもっと簡単な画面安定の比率、三分割法があります。。


中心に被写体を構図する(日の丸写真と呼ばれています)
画像


三分割法で被写体を縦横を1/3ずつ区切ると交差(右下)する部分に来るように写す
画像


三分割法で被写体を縦横を1/3ずつ区切ると交差(右上)する部分に来るように写す
画像


上の3枚は全てノートリですが、1枚目はシャッターチャンスを逃がさないため構図を無視して撮影しています、
2枚目は構図を考える余裕が有ったので、三分割法の右下の交差点に被写体をを配置しています。
(左上のドウダンツツジの赤い葉も意識しています)
3枚目は更に余裕が有ったので、三分割法の右上の交差点に被写体をを配置しています。

私の感覚では2枚目が一番良いかな、と思っています。

デジイチに変更してからは構図はパソコンでトリミングすることが多くなりましたが、
フィルムを使っていた時は、常にファインダー越しに構図を考えて撮影していました。

三分割法の他に、画面の中に三角形ができるような構図【三角配置】や、
左右または上下に対称形になるような被写体配置【シンメトリー 】などがありますが、
一番判りやすいのが三分割法だと思います。

しかし、野鳥相手の撮影は、被写体の大きさや距離が思うようにならないことの方が多いし・・・・・
とにかく、野鳥の目を綺麗に出すのが先決ですね。

ブログを見ていただいている皆さん、撮影中に余裕が有ったら、少し構図を考えてみて下さい。

楽しく撮影することが一番ですが・・・・・・・
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